「神かみが……復ふっ活かつさせてくださる」。使し徒と 24:15，「新しん世せ界かい訳やく」

亡なくなった人ひとと再さい会かいできる。ヨハネ 5:28

大たい切せつな人ひとを亡なくした時とき，慰なぐさめとなる。コリント第だい二に 1:3，4

死しを極きょく端たんに恐おそれないで済すむ。ヘブライ 2:15

• 亡なくなった人ひとは眠ねむったような状じょう態たいにある。聖せい書しょには，「死しんだ人ひとは何なにも知しらない」と書かかれている。死しんだ人ひとの何なにかがどこかで生いき続つづけるということはない。意い識しきがないので苦くるしむことはない。（伝でん道どうの書しょ 9:5，6）

  聖せい書しょによると，亡なくなった人ひとは深ふかく眠ねむっているような状じょう態たい。眠ねむっている人ひとを起おこせるのと同おなじように，神かみ様さまは，亡なくなった人ひとを起おこすことができる。（ヨハネ 11:11-14）

• 神かみ様さまは命いのちを与あたえた方かた。エホバという名な前まえを持もつ神かみ様さまは「命いのちの源みなもと」。全すべての生いき物ものに命いのちを与あたえた方かたなので，死しんだ人ひとを生いき返かえらせる力ちからも持もっている。（詩し編へん 36:9。使し徒と 17:25）

• 神かみ様さまは人ひとを復ふっ活かつさせたいと思おもっている。聖せい書しょは死しを敵てきと呼よんでいて，それが間まもなく除のぞき去さられると約やく束そくしている。（コリント第だい一いち 15:26）神かみ様さまは，愛あいする人ひとを亡なくした人ひとの悲かなしみを分わかっていて，癒いやしてくださる。そして，亡なくなった人ひとを地ち上じょうに生いき返かえらせたいと強つよく願ねがっている。（ヨブ 14:14，15）