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イエスを愛するべきなのはなぜですか

イエスを愛するべきなのはなぜですか

自分乗っいるしずみかけいるところ想像ください。だれ助けもらいたい思いますか。― だれ自分捨てまで助けくれたら,どうでしょか。― イエスキリストくださっそういうことでした。37学んように,イエスわたしたち救うために,ご自分贖いおあたえなりました。

もちろん,イエスわたしたちおぼれいるところ救っくださるわけありません。イエスから救っくださるでしょか。覚えますか。― わたしたちみんなアダムから受けついからです。中とても悪いことたちますが,イエスそのたちため死んくださいました。あなただったら,命危険おかしも,そういうたち助けようするでしょか。―

聖書は,『正しいため死ぬまずいません。ただし,良いためなら,おそれることなく死ぬいるしれません』と述べます。ところが,イエスは『不敬虔たちため死んくださった』と聖書書いあります。そのは,神仕えないたちふくまいるです。聖書さらにこう述べます。『わたしたちまだ罪人あった[悪いことた]間キリストわたしたちため死んくださった』。―ローマ 5:6‐8

使徒なるとても悪いこと思い出せますか。― その使徒こう書きました。『キリストイエス罪人救うためられました。わたしそのいちばん罪深いです』。そう述べ使徒パウロでした。パウロは,自分は『かつて分別で,悪うちを』歩ん述べました。―テモテ一 1:15。テトス 3:3

そのよう人々ため死ぬよう,み子つかわしどれほど深いつい考えください。聖書開き,そのことつい述べいるヨハネ 316読みましょう。そここう書いあります。『神世[つまり,地上住んいる人々]を深く愛しご自分独り子あたえ,だれかれ信仰働かせるほろぼさないで,永遠持てるようされた』。

イエスは,わたしたちためあたえ時,どんな苦しみ味わいまし

イエスは,わたしたち対して,天同じよう持っいること証明ました。この30は,イエスとらえられ味わっ苦しみつい書いあっ覚えいるしれません。イエス祭司カヤファ連れ行か裁判かけられました。いつわり証人たち連れられ,イエスついうそ証言ました。人々イエスこぶしなぐりました。ペテロイエス知らない言っは,そのことです。わたしたちそのいるつもりなって,ほかどんなこと起きるましょう。

やっます。イエス起きました。ゆうべ裁判正式裁判なかっで,祭司たちサンヘドリンつまりユダヤ高等法廷メンバー急い集めて,もう一度裁判行ないます。この裁判イエスは,神対し犯しうっられます。

祭司たち今度イエスしばらて,ピラトいうローマ総督もと連れ行きます。そしてピラトこう言います。『イエス政府反対ます。この殺すべきです』。しかし,ピラトは,祭司たちうそ言っいること見ぬき,こう言います。『この何一つ悪いところない。自由やるつもりだ』。ところ祭司ほかたちは,『だめだ! 殺せ!』と大声さけびます。

そのピラトは,イエス自由するつもりいることを,もう一度話そますが,祭司たち群衆動かして,『あの釈放するなら,あなた政府反対いることなる! あの殺せ!』とさけばせ,大騒動なります。ピラトどうする思いますか。―

ピラト負けしまいます。そして,まずイエスむち打たから,死刑するため兵士たちわたします。兵士たちいばらかんむりイエスのせ,イエスかがめイエスからかいます。それから,大きな柱,つまりあたえ運ばせ,市の“どくろ場所”と呼ばれる引い行きます。そこで,兵士たちイエス両手両足くぎ打ち付け,その立てます。こうイエスかけられました。イエスから流れ出ます。たいへんひどく痛みます。

イエスかけられだけで,すぐ死ぬわけありません。祭司たちイエスからかいます。通行たちも,「神なら,苦しみから下り来い!」と言います。しかし,イエスは,自分するためからつかわさ知っます。人間永遠得る機会持てるよう,ご自分完全あたえなけれならないいうこと知っおられるです。午後3ごろ,ついにイエス向かっ大声さけび,息引き取ります。―マタイ 26:36–27:50。マルコ 15:1。ルカ 22:39–23:46。ヨハネ 18:1–19:30

イエスは,アダムちがっでしょう。アダム対し示すどころか,神背きました。アダムわたしたち対し示しませでした。アダム犯しために,わたしたちみな,生まれながら負っます。しかし,イエスわたしたち対する示しました。いつも従いました。そして,アダムわたしたちもたらし除くことできるように,ご自分あたえくださいました。

イエス愛しいること示すために,どんなことできます

あなたイエスなさっすばらしいこと感謝ますか。― 神祈る時,み子あたえくださっこと対し感謝ますか。― 使徒パウロ自分ためキリストくださっこと感謝ました。神み子は『わたし愛し,わたしためご自身わたしくださった』とパウロ書います。(ガラテア 2:20)イエスあなたわたしため死んくださいました。イエスは,わたしたち永遠られるよう,完全あたえくださっです。そのこと確かに,わたしたちイエス愛する強力理由なります。

使徒パウロコリントクリスチャンに,「キリストわたしたち行動ます」と書き送りました。キリスト動かされると,わたしたちどんな行動起こしたい思うようなるでしょか。あなたどう思いますか。― パウロ答え注目ください。「キリストすべてため死んは,キリストため生きるようなるためです。人自分喜ばせるため生きるべきありませ」。― 斜体本書。コリント二 5:14,15,「ニューライフ訳」(英語)。

キリスト喜ばせるため生きいることを,どのよう示せるでしょね。― その一つは,イエスつい学んことほか話すことです。それから,こういう場合考えましょう。自分しかません。ですから,何お父さんお母さん分かりません。ほか分かりませね。では,イエス喜んもらえないこと分かっいるテレビ番組ますか。また,もしかすると,インターネットそういうものますか。― 忘れなりません。イエス生きおられ,わたしたち行ないぜんぶ見ることできるです。

わたしたち行ないぜんぶ見ることできるだれです

イエス愛する理由ほかあります。それは,わたしたちエホバならたい思っいるいうことです。「父わたし愛しくださいます」とイエス言いました。エホバイエス愛しおられるなぜか,そして,わたしたち同じようするべきなぜか分かりますか。― イエスご意志なされるために,進ん死ぬことまでされからです。(ヨハネ 10:17)ですから,聖書わたしたちすすめいること行ないましょう。こう書いあります。『愛される子どもて,神見ならうなりなさい。そして,キリストあなた方愛し,ご自身あなた方ため引きわたさように,あなた方うち歩んゆきなさい』。―エフェソス 5:1,2

イエスと,イエスわたしたちためくださっこと対する感謝気持ち深めるために,次聖句読んください。ヨハネ 3:35; 15:9,10。ヨハネ一 5:11,12