聖せい書しょ中ちゅうの例れい

• 王おう一いち 19:1-18 エリヤは迫はく害がいを受うけた時とき，エホバに自じ分ぶんの気き持もちを全すべて伝つたえた。それでエホバはエリヤを力ちからづけ，安あん心しんさせた。

• 使し徒と 7:9-15 兄あにたちから迫はく害がいされたヨセフに，エホバは揺ゆるぎない愛あいを示しめし，救すくい出だした。そして，ヨセフが家か族ぞくを世せ話わできるようにした。

聖せい書しょ中ちゅうの例れい

• 王おう二に 18:17-35 アッシリアの王おうから遣つかわされたラブシャケは，エホバを侮ぶ辱じょくし，エルサレムの人ひとたちをばかにした。

• ルカ 22:63-65; 23:35-37 イエスは捕とらえられ，杭くいに掛かけられている間あいだ，侮ぶ辱じょくされ，ののしられた。

聖せい書しょ中ちゅうの例れい

• 使し徒と 7:57–8:1 ステファノは襲おそわれて殺ころされる直ちょく前ぜん，神かみに祈いのり，迫はく害がい者しゃたちに憐あわれみを掛かけてくださいとお願ねがいした。その迫はく害がい者しゃたちの中なかにはタルソス出しゅっ身しんのサウロもいた。

• 使し徒と 16:22-34 パウロは打うちたたかれ，足あしかせをはめられた。それでも，牢ろう番ばんに優やさしく接せっしたので，牢ろう番ばんと家いえの人ひと全ぜん員いんは神かみを信しんじるようになった。

聖せい書しょ中ちゅうの例れい

• 代だい二に 32:1-22 ヒゼキヤはセナケリブ王おうの大たい軍ぐんがやって来きた時とき，エホバに頼たより，エルサレムの人ひとたちを力ちからづけた。エホバはヒゼキヤの信しん頼らいに応こたえた。

• ヘブ 12:1-3 イエスはばかにされても，恥はずかしいとは思おもわず，決けっしてくじけなかった。

聖せい書しょ中ちゅうの例れい

• ヨブ 1:6-22; 2:1-10 ヨブは，自じ分ぶんを苦くるしい目めに遭あわせているのはサタンだとは知しらなかった。それでもエホバを責せめたりしなかったので，サタンの主しゅ張ちょうが間ま違ちがっていることが証しょう明めいされ，エホバの名めい誉よが守まもられた。

• ダニ 1:6，7; 3:8-30 ハナニヤ，ミシャエル，アザリヤ（シャデラク，メシャク，アベデネゴ）は，たとえ苦くるしい死しに方かたをするとしてもエホバに従したがい続つづけたいと思おもった。それを見みた王おうネブカドネザルは異い教きょう徒とだったが，人ひと々びとの前まえでエホバをたたえた。

聖せい書しょ中ちゅうの例れい

• 使し徒と 11:19-21 迫はく害がいのせいで各かく地ちに散ちり散ぢりになったクリスチャンたちは，行いった先さきでも良よい知しらせを伝つたえていった。

• フィリ 1:12，13 パウロは，自じ分ぶんが拘こう禁きんされたことでかえって良よい知しらせが広ひろまったことを喜よろこんだ。

聖せい書しょ中ちゅうの例れい

• 使し徒と 19:24-29 エフェソスでアルテミス神しん殿でんの模も型けいを作つくって売うっていた人ひとたちは，クリスチャンを迫はく害がいするようになった。偶ぐう像ぞう崇すう拝はいは正ただしくないというクリスチャンの教おしえが商しょう売ばいの邪じゃ魔まになっていると感かんじたからだった。

• ガラ 1:13，14 パウロ（サウロ）はクリスチャンになる前まえ，ユダヤ教きょうに熱ねっ心しんだったため，キリストに従したがう人ひとたちを迫はく害がいしていた。