イエスの手て本ほん

イエスから学まなべること

2. 聖せい書しょを学まなんでいる人ひとがエホバとの絆きずなを強つよめていけるように，伝つたえるべきことは愛あい情じょうを込こめつつ率そっ直ちょくに伝つたえる必ひつ要ようがあります。

 イエスに見み習ならう

3. 目もく標ひょうを立たてて達たっ成せいできるよう助たすける。

1.   （ア）「いつまでも幸しあわせに暮くらせます」の「次つぎのステップ」の部ぶ分ぶんを活かつ用ようしましょう。

2.  （イ）短たん期き的てきな目もく標ひょうや長ちょう期き的てきな目もく標ひょうを達たっ成せいするために具ぐ体たい的てきにどんなことができるか一いっ緒しょに考かんがえましょう。

3.  （ウ）学まなんでいる人ひとの努ど力りょくや進しん歩ぽをよく褒ほめるようにしましょう。

4. なかなか成せい長ちょうしないならその理り由ゆうを見み極きわめ，問もん題だいを乗のり越こえられるよう助たすける。

1.   （ア）こう考かんがえてみてください。

   • 「この人ひとはバプテスマに向むかって成せい長ちょうしているだろうか。成せい長ちょうしていないなら，何なにが原げん因いんなんだろう」。

   • 「どんなふうに助たすけられるだろう」。

2.  （イ）その人ひとがイエスの弟で子しになるために必ひつ要ようなことについて愛あい情じょうを込こめて率そっ直ちょくに話はなし合あえるよう，エホバに祈いのって力ちからをもらいましょう。

5. 成せい長ちょうしていない人ひととのレッスンは中ちゅう止しする。

1.   （ア）学まなんでいる人ひとが成せい長ちょうしているかどうかを見み極きわめるため，次つぎのような点てんを考かんがえてみてください。

   • 「学まなんだことを実じっ践せんしているだろうか」。

   • 「集しゅう会かいに来きたり，学まなんだことを人ひとに話はなしたりしているだろうか」。

   • 「しばらくレッスンを続つづけてきたけれど，この人ひとはエホバの証しょう人にんになりたいと思おもっているだろうか」。

2.  （イ）成せい長ちょうしている様よう子すが見みられないなら…

   • 学まなんだことに沿そって行こう動どうできていないのはどうしてか，考かんがえてもらいましょう。

   • レッスンを中ちゅう止しする場ば合あい，その理り由ゆうを親しん切せつに説せつ明めいしてください。

   • どんなことを努ど力りょくしたらレッスンを再さい開かいできるか伝つたえます。