レッスンの前まえ

1. 1. よく準じゅん備びしてください。学まなんでいる人ひとがどんなことを必ひつ要ようとしているか，どんな状じょう況きょうにあるか，どんな見み方かたを持もっているかなどを考かんがえます。その人ひとにとって理り解かいしたり自じ分ぶんに当あてはめたりするのが難むずかしそうな箇か所しょがないかどうかにも気きを配くばりましょう。「見みてみよう」にある情じょう報ほうがその人ひとにどう役やく立だつかも考かんがえ，レッスンの時ときに必ひつ要ように応おうじて使つかえるようにしておいてください。

レッスンの時とき

1. 2. 相あい手てが同どう意いするなら，祈いのりで始はじめて祈いのりで終おえてください。

2. 3. 話はなし過すぎないようにします。レッスンの内ない容ようから脱だっ線せんしないように気きを付つけ，学まなんでいる人ひとが自じ由ゆうに意い見けんや感かん想そうを言いえるようにしてください。

3. 4. 各かくセクションに入はいる時ときには，ポイントの部ぶ分ぶんを読よみ，どんなレッスンがあるか幾いくつかのタイトルを挙あげてください。

4. 5. 各かくセクションを終おえる時ときには，復ふく習しゅうの部ぶ分ぶんを使つかって，学まなんだ大たい切せつな点てんをおさらいしましょう。

5.  6. 各かくレッスンでは…

   1. （ア）本ほん文ぶんを読よみます。

   2. （イ）読よむよう指し定ていされている聖せい句くを読よみます。

   3. （ウ）ほかの聖せい句くも必ひつ要ように応おうじて読よみます。

   4. （エ）見みるよう指し定ていされている動どう画がを見みます。（動どう画がを再さい生せいできる場ば合あい。）

   5. （オ）書かかれている質しつ問もんをします。

   6. （カ）「もっと調しらべよう」の部ぶ分ぶんにある挿さし絵えに注ちゅう意いを引ひき，コメントしてもらいます。

   7. （キ）「次つぎのステップ」の囲かこみを使つかって，どんなことができるか話はなし合あいます。そこに挙あげられている目もく標ひょうに加くわえて，ほかにできることを提てい案あんすることもできます。

   8. （ク）学まなんでいる人ひとが予よ習しゅうの時ときに「見みてみよう」にも目めを通とおしたようなら，特とくに良よかった記き事じや動どう画ががあったか尋たずねます。

   9. （ケ）できるだけ毎まい回かい1つのレッスンを終おえるようにします。

レッスンの後あと

1. 7. 学まなんでいる人ひとのことをいつも気きに掛かけましょう。その人ひとが信しん仰こうを育そだてて神かみとの友ゆう情じょうを深ふかめられるよう，エホバに祈いのってください。どのようにその人ひとの助たすけになれるか教おしえてください，と祈いのることも大たい切せつです。