英国フォトギャラリー5(2017年9月–2018年2月)
2017年9月から2018年2月にかけて行なわれた,エホバの証人の新しい英国支部事務所建設の進捗状況をフォトギャラリーでご覧ください。
2017年9月6日: 宿舎棟C
外装チームの奉仕者が専用の工具を使ってれんがをモルタルでつなぎ,目地を整えている。それを壁面の金属フレームに貼り付けて,見栄えを良くする。
2017年9月20日: 宿舎棟D
建築チームの奉仕者がレーザー水平器と測量ポールを使って外壁の位置を決めている。奥に見える宿舎棟Fでは内装工事が着々と進んでいる。
2017年9月27日: 宿舎棟F
左官の奉仕者がしっくいを塗った壁面に水を吹き付けながら,こてで仕上げている。内装部門では水を節約するため,タイル張りのためのしっくいを延ばすのに除湿器から回収した水を使っている。
2017年10月3日: 支部の構内
宿舎棟Eの外で,業者が構内の建物を結ぶ道のアスファルト舗装をしている。
2017年10月10日: 宿舎棟F
71歳のれんが職人が宿舎棟Fの外壁工事をしている。今回のプロジェクトでは,70歳を超えるエホバの証人が100人以上,工事に参加し,貴重な技能や経験を役立てている。
2017年11月16日: 宿舎棟
西側の上空から見たところ。宿舎棟はすべて屋上が緑化される。屋上の断熱と防水の工事が行なわれ,排水層が敷設されたら,地元の植物の種がまかれることになる。屋上の緑化は,野生動物に優しい環境を作り,光熱費を節約し,雨水の流出を緩和するのに役立つ。手前の敷地には,宿舎棟Aと事務棟の一部が建設される。
2017年11月21日: 宿舎棟F
大工の奉仕者が,金属製のドア枠を寮室の入口に取り付けているところ。ドア枠やドアは工場であらかじめ製作されている。現場で塗装したり,ちょうつがいや鍵の位置を合わせたりする必要がないため,簡単に設置できる。
2017年11月28日: 事務棟
夕暮れ時に業者が事務棟の杭(くい)打ち工事をしている。写真の中央は,深さ約20メートルの穴にコンクリートを流し込んだ後,鉄筋を入れているところ。奥に見えるのは宿舎棟B。
2017年12月5日: 宿舎棟E
駐車場のフロアの天井に暖房用配管を通すため,断熱支持金具を取り付けている。天井には,上の階にある宿舎に寒さが伝わらないよう断熱ボードが張られている。
2017年12月8日: 宿舎棟F
内装チームの奉仕者がクロス張りに先立ち,しっくいを施した壁面を磨いている。研磨ディスクには幾つもの小さな穴が開いており,粉じんを吸引しながら作業できる。
2017年12月21日: 支部の構内
土工工事チームの奉仕者たちが設備関係の建物に通じる道を整えている。凹凸のある樹脂製の型のすき間にコンクリートを流し込み,その型をガスバーナーで焼いて空洞を作り,そこに芝生を植える。雨水の流出を緩和する効果がある。
2017年12月26日: 宿舎棟F
寮室のキッチンで,仕上げの吹き付け塗装をしているところ。
2017年12月28日: 宿舎棟F
バルコニーを設置するため,足場チームが足場を解体している。冬の間は,中央の赤いホースを使って部屋に暖気を送り,床のコンクリートや壁のしっくいや塗装面が早く乾くようにしている。
2018年1月16日: 宿舎棟F
内装チームの奉仕者が,壁のクロスに入った空気をへらで抜いている。このクロスは水ぶきができるので,人通りの多い場所でも使いやすく,長持ちする。奥では,別の奉仕者たちが塗装やクロス張りをしている。
2018年1月27日: 宿舎棟E
奉仕者たちが一日の作業を始める前にミーティングをしている。チームリーダーが安全第一を強調し,作業に潜む危険に注意を引いている。宿舎棟Fへの入居が始まる前に,様々な部門の奉仕者たちが,寮室や周囲の清掃のため時間外に働くことを申し出た。
2018年2月1日: 宿舎棟F
業者が高所作業車を使ってバルコニーを設置している。バルコニーの色で棟の区別がつくようになっており,どの棟にも秋の紅葉の映える色が使われている。奥では,宿舎棟Eの足場解体に先立ち,耐候性のある工事用シートを撤去している。
2018年2月3日: 宿舎棟
ある夫婦が仕事時間外に,前日に完成した宿舎棟Fの部屋に自分たちの荷物を運んでいる。でき上がった宿舎棟に建設奉仕者が一時的に住めるようにすることで,家賃や交通費を節約でき,作業の効率も上がる。
2018年2月12日: 宿舎棟A
業者が夜間に駐車場の床のコンクリート打ちをしている。奥に見えるのは宿舎棟B。
2018年2月15日: 宿舎棟E
大工チームの夫婦が集じん丸ノコで,キッチンのクォーツストーンの天板をカットしている。現場で加工することで,運搬中に破損するリスクを減らせる。