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2017年9月8日
アメリカ合衆国

ハリケーン・イルマに関する第一報

ハリケーン・イルマに関する第一報

2017年9月5日に上陸したこの嵐は,大西洋で発生したハリケーンの中で観測史上最大級の勢力を持っており,カリブ海の多くの島々に壊滅的な被害をもたらしました。現時点で,兄弟姉妹の死傷者は報告されていません。グアドループのラ・デジラードにある王国会館1棟,サン・バルテルミーにある王国会館1棟,そしてサン・マルタンにある大会ホールが被害を受けました。

バーブーダ島での被害は特に大きく,島民のおよそ50%が自宅を失いました。週末にハリケーン・ホセがカリブ海を直撃する恐れがあるため,バーブーダ島全土にアンティグアへの避難命令が出ています。バーブーダには11人の兄弟姉妹が住んでいます。

ハリケーン・イルマがバハマ,キューバ,そして米国南東部を北上するのに合わせ,兄弟たちは様々な救援活動を組織しています。その一環として,住む場所を失う可能性のある兄弟姉妹たちのために避難場所を事前に見つける取り組みもなされています。

広報担当:

世界本部: David A. Semonian,広報オフィス,+1-845-524-3000

日本: 松永一樹,046-233-0005(+81-46-233-0005)