2017年10月13日
アメリカ合衆国
カリフォルニア州の山火事に関する第一報
カリフォルニア州北部で山火事が多発しており,カリフォルニア州南部でも山火事が急速に燃え広がっています。これらの災害の被害を受けた兄弟姉妹に関する情報が,米国支部委員会から届いています。
カリフォルニア州北部: 米国支部事務所はソノマ郡,ナパ郡,メンドシノ郡周辺の巡回監督たちと連絡を取った結果,1人の伝道者がけがをした以外,全員が無事であることを確認できました。およそ700人の兄弟姉妹がすでに避難しており,さらに2000人以上の兄弟姉妹も必要に応じて避難できるよう準備をしています。避難した兄弟たち全員が,より安全な場所に住んでいる仲間の証人の家に身を寄せています。現時点で,王国会館1棟,兄弟たちの家屋3軒が焼失したことが確認されています。加えて,大きな被害を受けた家屋が22軒,また軽微な被害を受けた家屋が32軒報告されました。巡回監督たちが率先して必要な励ましや支えを与えています。
カリフォルニア州南部: アナハイムの地域では合計25世帯のエホバの証人が避難しました。けが人はいません。避難した兄弟姉妹は仲間の証人の家に身を寄せています。王国会館や兄弟姉妹の家屋への被害は報告されていません。
苦難に遭っている兄弟姉妹にとってエホバが「堅固な高台」となってくださることを,わたしたちは確信しています。(詩編 9:9,10)
広報担当:
世界本部: David A. Semonian,広報オフィス,+1-845-524-3000
日本: 松永一樹,046-233-0005(+81-46-233-0005)