カリフォルニアの山火事はほぼ鎮火しています。米国支部委員会から，その地域に住む兄弟たちに関する最新情報が寄せられています。

死者はいませんでしたが，8人の兄弟たちがけがをし，1400人以上が避難を余儀なくされました。さらに，兄弟たちの家屋29軒が全壊しました。避難した兄弟たちは，近隣の会衆や巡回区の仲間の世話を受け，兄弟たちのほとんどはすでに自宅に戻っています。

火が燃え広がっている間，支部事務所の代表者たちが，巡回監督，災害救援委員会，地元の救援奉仕者を訪問しました。家を失った家族を元気づけるための訪問が行なわれました。また，避難している大勢の仲間を聖書から慰め，支えるため，火事の被害が大きかった2つの巡回区を対象に特別集会が開かれました。

わたしたちは，苦しい状況に直面している兄弟たちをエホバが引き続き慰め，支えてくださることを確信しています。（コリント第二 1:3，4）

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