2019年6月24日，強風と豪雨がテキサス州南部を襲いました。ニュース報道によると，何百軒もの家が浸水し，100人以上が避難しました。

この暴風雨で，けがをしたエホバの証人はいませんでしたが，47人が住む場所を失いました。さらに，65軒の兄弟姉妹の家が損壊し，王国会館に併設された1軒の宿舎も被害を受けました。

巡回監督と地元の長老たちは，被害に遭った仲間を訪問し，聖書を使って慰めています。また災害救援委員会は住む場所を手配し，食糧や水や衣服といった物資を届けるよう取り決めています。損傷を受けた家や王国会館付属の宿舎は，兄弟たちによって清掃され，修繕作業もすでに始められています。

テキサス州南部の兄弟姉妹がエホバを信頼し，被害に対処できるよう私たちはこれからもサポートしていきます。（イザヤ 26:3，4）