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乱射事件の現場となった,バージニア・ビーチ市の市庁舎

2019年6月4日
アメリカ合衆国

米国バージニア・ビーチ市の乱射事件

米国バージニア・ビーチ市の乱射事件

2019年5月31日,米国バージニア州バージニア・ビーチ市の市庁舎で,男が市の職員に対して銃を乱射しました。12人が死亡し,4人が負傷しました。

米国支部の報告によると,殺害された12人の中には,残念なことに,エホバの証人の女性ラキータ・ブラウンが含まれていました。ブラウン姉妹は39歳で,バージニア州ノーフォークのシービュー・フランス語会衆の正規開拓者でした。また,LDCボランティアとしても活動していました。地元の長老たちと巡回監督は,ブラウン姉妹の家族や友人たちを聖書から慰め,感情面で支えるよう努めています。

私たちは,愛する仲間を失ったことに深い悲しみを感じています。このような悲劇がもはや起きない時を心待ちにしています。その時が来れば,この地上には「豊かな平和」が満ちるのです。(詩編 37:10,11