2022年11月11日から21日，アルゼンチンのロサリオで第38回移民コミュニティー国際フェスティバルが開催されました。イベントでは，国内に見られるさまざまな国や民族の伝統や文化が紹介され，100万人以上が来場しました。アルゼンチン支部は特別な伝道を計画しました。来場者にjw.orgについて伝え，聖書文書を配布するというものです。出版物は，アルゼンチン手話，英語，グアラニー語，ケチュア語（ボリビア），スペイン語，中国語，ハイチ･クレオール語，ポルトガル語で準備されました。400人以上の兄弟姉妹が参加しました。

フェスティバルの主催者は，幾つかの目立つ所にカートを設置する許可を兄弟たちに与えました。市の職員の1人はこうコメントしました。「皆さん，きちんとした格好をしていて，とても感じのいい方たちでした」。ロサリオから来た臨床心理士はカートにいる兄弟たちに近づきこう言いました。「私も皆さんの出版物をよく知っています。大好きなんです。患者さんと話す時によく使っています」。

2022年11月14日，ロサリオの地元紙「ラ･カピタル」（スペイン語）の中で，この特別な伝道活動が取り上げられました。その記事ではjw.orgのアドレスが掲載され，コンテンツがどれほどの言語で提供されているかが紹介されました。

世界各地の兄弟姉妹があらゆる機会を捉えて，「良い知らせを徹底的に伝え」ている姿を見るのはうれしいことです。（使徒 20:24）