2018年11月6日
アルゼンチン
アルゼンチンで開催された2018年夏季ユースオリンピックの期間中,大規模な公の証言キャンペーンが行なわれる
アルゼンチンのブエノスアイレスで開催された2018年夏季ユースオリンピックの期間中,エホバの証人は10月6日から18日にかけて特別な公の証言のキャンペーンを展開しました。
今回の夏季ユースオリンピックには,206か国から来た4000人を超えるアスリートが参加しました。ユースオリンピックは,15歳から18歳までの若いアスリートを対象とした,世界最大規模の総合競技大会とみなされています。開催地を訪れる世界各地のアスリートや旅行者に聖書のメッセージを伝えるため,このキャンペーンに6400人以上のエホバの証人が参加しました。兄弟姉妹は約100か所で,390台の文書ディスプレー用カートを使用しました。
若い人を対象としたイベントであることを踏まえ,主に展示されたのは「若い人が尋ねる質問 ― 実際に役立つ答え」の第1巻と第2巻,「若い人が知りたい10の質問 役立つ答え」でした。出版物は,英語,韓国語,スペイン語,中国語,ドイツ語,フランス語,ポルトガル語,ロシア語,そしてアルゼンチン手話を含む,多数の言語で準備されました。キャンペーン期間中,毎日平均790冊の出版物が配布されました。
このキャンペーンに参加した兄弟姉妹は,若い人にも年配の人にも聖書の希望を伝えられたことを喜んでいます。(詩編 110:3)