2024年7月23日から28日，アンゴラのルアンダで第39回ルアンダ国際フェアが開催されました。このイベントは年に1度開かれ，今年は1800近い展示があり，10万人近くが訪れました。エホバの証人もブースを設置し，聖書に基づく出版物を9つの言語で展示しました。ブースには，座って聖書レッスンを体験できるスペースも設けられました。フェアの期間中，227回の体験レッスンが行われ，そのうちの100人以上が自宅への訪問を希望しました。

1人の女性がブースに近づいてきて聖書に興味を示したので，ある姉妹が聖書レッスンを勧めました。女性はたくさんの質問をし，特に聖書が将来について約束していることに関心を示しました。今では，定期的に聖書レッスンを楽しんでいます。

別の女性は，エホバの証人が聖書教育活動を無料で行っていることを知って驚きました。ブースにいた姉妹は，エホバの証人がそうしているのは，神の王国の良い知らせをできるだけ多くの人に伝えたいからだと説明しました。姉妹は，その女性が以前に聖書レッスンをしていたことを知り，「王国会館においでください」の動画を見せました。女性は，誰でも集会に出席できることを知って喜び，もっと学びたいと言いました。

ポルトガルから来たある女性は，エホバの証人のブースを見て大喜びしました。というのは，近所に住むエホバの証人に，「あなたたちの組織はすごいね。もっと知りたいわ」とよく話していたからです。ポルトガルに帰ったら，その近所の人に必ず聖書レッスンを申し込む，と言いました。

うれしいことに，アンゴラには聖書を学びたいという人がたくさんいて，「命の水[を]無償で飲みなさい」というエホバからの呼び掛けに喜んで応じています。（啓示 22:17）