2024年1月22日
アンゴラ
チョクウェ語の「クリスチャン・ギリシャ語聖書 新世界訳」が発表される
2024年1月13日,統治体のジェフリー・ウィンダー兄弟がチョクウェ語の「クリスチャン・ギリシャ語聖書 新世界訳」を発表しました。アンゴラのルアンダにあるベテルで開かれた特別な集まりでのことです。会場には187人の兄弟姉妹が出席し,35万3427人がオンラインで視聴しました。その中には,チョクウェ語を話す1644人の兄弟姉妹が含まれていました。会場では出席者の多くが印刷版を受け取ることができました。電子版もダウンロード可能になりました。
チョクウェ語を話す人は,アンゴラ,コンゴ民主共和国,ザンビアに推定300万人います。アンゴラでは10のチョクウェ語会衆で462人の兄弟姉妹が,コンゴ民主共和国では21のチョクウェ語会衆で734人の兄弟姉妹が奉仕しています。
ウィンダー兄弟は発表の話の中で,「クリスチャン・ギリシャ語聖書 新世界訳」に神の名エホバが237回出てくることに触れました。ある兄弟はこう言います。「ローマ 10章13節には『エホバの名を呼ぶ人は皆救われる』とあります。でも,ほかのチョクウェ語の聖書では,意味がはっきり分かりませんでした。新しい聖書を使って,エホバの名前と救いにどんな関係があるかを教えるのが楽しみです。素晴らしいプレゼントです」。
この新しい聖書のおかげで,もっと多くの人たちがエホバについて知り,心と力を尽くしてエホバを愛するようになるはずです。(マルコ 12:33)