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2017年8月29日
アンゴラ

アンゴラのエホバの証人の大会で有毒ガスがまかれる

アンゴラのエホバの証人の大会で有毒ガスがまかれる

2017年8月25日,金曜日の朝,アンゴラの首都ルアンダにあるエホバの証人のビアナ大会ホールの本会場とトイレ施設で有毒ガスがまかれ,出席者405人が意識を失いました。有毒ガスに致死性はなく,幸いにも死者は出ませんでした。被害者は地元の病院へ搬送され,ほとんどが治療を受けて数時間以内に病院を後にしました。事件は地元の当局者たちによって捜査されており,同日の午後には3人の男たちが逮捕され身柄を拘束されました。

ルアンダにあるエホバの証人の支部事務所は,被害者全員が快方に向かっていると報告しています。注目すべきことに,出席者はパニックに陥らず,協力して被害者を介助しました。地元警察の勧めに応じて,金曜午後の大会は中止されましたが,翌8月26日(土曜日)と8月27日(日曜日)の大会は大きな事件もなく無事に再開されました。出席者は最高で1万2000人を超え,188人がバプテスマを受けてエホバの証人になりました。

広報担当:

世界本部: David A. Semonian,広報オフィス,+1-845-524-3000

アンゴラ: Todd Peckham,+244-923-166-760

日本: 松永一樹,046-233-0005(+81-46-233-0005)