2018年8月23日
インドネシア
インドネシアのロンボク島を襲った地震
7月末と8月初頭,インドネシアのロンボク島で地震と余震が相次ぎ,少なくとも436人が亡くなり,約35万人が避難を余儀なくされました。マグニチュード7.0を記録した地震もあり,多くの建物が倒壊し,被害額は何億ドルにも達しています。
ジャカルタにあるエホバの証人の支部の報告によれば,死傷したエホバの証人はいませんが,幾人かの伝道者の家が被害を受けました。また,島で唯一の会衆に所属する40人の伝道者が使用していた,集会を開くための施設が損壊しました。支部の代表者2人が被災地を訪問して,どのような救援が必要かを把握し,被災者を元気づけました。
わたしたちは,困難のさなかにある仲間のことを引き続き祈っています。エホバは「すべての患難において[彼らを]慰めてくださ[る]」に違いありません。(コリント第二 1:4)