2016年4月16日，マグニチュード7.8の地震がエクアドルの太平洋沿岸部を襲いました。本震とそれに続く余震によって甚大な被害が生じており，650人以上が死亡しました。エクアドルにあるエホバの証人の支部事務所は被害を受けませんでしたが，エホバの証人の多数の家屋が全壊し，最新の報告によると1人が死亡しました。証人たちはトラックで食料や飲料水を現地に送っています。支部は直ちに災害救援委員2人を派遣し，初動態勢を監督し，ペデルナレス市とマンタ市に1箇所ずつ救援センターを設置しました。さらに支部の代表者4人が被災地を訪れ，聖書からの慰めを差し伸べました。

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