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2018年6月26日
カメルーン

カメルーンで新しい支部の建設が進行中

カメルーンで新しい支部の建設が進行中

カメルーンのドゥアラ市で全時間奉仕を行なっている50人ほどのベテル奉仕者は,間もなく新しい支部施設での暮らしを楽しむことができます。同市のボナベリ地区にある現在の事務所が,ルグベスー地区で建設中の施設に移転します。新しい支部の建設は,カメルーンにおける神権的な活動の拡大を示しています。同国では2017年に,伝道者の2倍に当たる10万人を超える人々がキリストの死の記念式に出席しました。

兄弟たちが避雷設備を設置している。

建設現場は既存の大会ホールの隣です。基礎の掘削工事が本格的に始まりました。このプロジェクトが完了すると,最終的なデザインは上の完成予想図に示されているように,この地域で一般的なアパート仕様の建物とオフィス棟が建つことになります。現時点では,ベテル家族の引っ越しは2019年の終わりになる予定です。

「建設支援に自発的に参加している何千もの兄弟姉妹たちが,イザヤのような精神を示している様子を見るのは感動的です」と,カメルーンのベテルの広報デスクで奉仕するジル・ムバは言います。(イザヤ 6:8)こう付け加えています。「この活気あふれる働きは,支部で働くわたしたちすべてを奮い立たせています。新しい支部を,エホバのお名前を賛美するという献堂の目的のために使用できる日を心待ちにしています」。

支部の建設をどのように支援できるかを知ろうとして,2800人を超える兄弟姉妹が特別な集まりに出席している。