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2022年5月4日
ガーナ

トウィ語(アサンテ)の「新世界訳聖書」改訂版が発表される

トウィ語(アサンテ)の「新世界訳聖書」改訂版が発表される

サンダーソン兄弟の講話のすぐ後に,改訂版聖書がダウンロードできるようになった。

2022年4月24日の日曜日,統治体のマーク・サンダーソン兄弟がトウィ語(アサンテ)の「新世界訳聖書」改訂版を発表しました。兄弟の講話の後,すぐに電子版がダウンロードできるようになりました。印刷版は8月に入手できるようになります。

トウィ語(アサンテ)とトウィ語(アクアペム)はアカン語族に属し,西アフリカで広く話されています。最初のトウィ語の聖書はトウィ語(アクアペム)訳で,1871年のものです。1897年には,別のトウィ語(アクアペム)訳聖書が出版されました。トウィ語(アサンテ)訳の聖書ができたのは,1964年になってからのことです。2012年には,エホバの証人がトウィ語(アサンテ)の「新世界訳」を出版しました。

姉妹が,前もって録画された講話を家で視聴している。

プロジェクトを振り返って,1人の翻訳者はこう言っています。「最初は,本当にできるのだろうかと不安になりました。エホバの聖なる力を求めて何度も祈りました。そうすると,毎日エホバが助けてくれました」。

トウィ語(アサンテ)の「新世界訳聖書」改訂版は,エホバからの素晴らしい贈り物です。トウィ語を話す兄弟姉妹は,エホバへの奉仕をますます楽しんでいくでしょう。(ヤコブ 1:17