2017年6月14日に，メキシコと国境を接するグアテマラ西部で大地震が発生しました。エホバの証人は被害者の援助を行なっています。メディアによる最新の情報によれば，マグニチュード6.9のこの地震の影響で少なくとも5人が死亡しました。また，土砂崩れが数か所で発生したとの報告もありました。

被災地域に住むエホバの証人たちに死傷者はいません。しかし，11棟の崇拝場所と，17軒の家屋が損壊しました。メキシコシティーにあるエホバの証人の中央アメリカ支部は，損壊の程度を調査し，被害者にいち早く救援物資を届けるため3つの災害救援委員会をグアテマラに設置しました。

エホバの証人の統治体は，証人たちの世界的な宣教活動のための寄付を活用し，世界本部を中心として組織的な災害救援を行なっています。

広報担当:

世界本部: David A. Semonian，広報オフィス，+1-845-524-3000

メキシコ: Gamaliel Camarillo，+52-555-133-3048

グアテマラ: Juan Carlos Rodas，+502-5967-6015

日本: 松永一樹，046-233-0005（+81-46-233-0005）