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2023年1月25日
グローバル・ニュース

JW.ORGのリニューアルから10年 パート2

兄弟姉妹に最新情報を届ける

JW.ORGのリニューアルから10年 パート2

このシリーズのパート1では,jw.orgを通して動画や電子書籍が配信されていることを取り上げました。パート2では,jw.orgがエホバの証人に影響のある最近の出来事を,世界中の兄弟姉妹にどのように伝えているかをご紹介します。

タイムリーなニュース記事: JWニュースのセクションには,兄弟姉妹に関する信頼できる最新情報が載せられています。それらの記事には,自然災害,災害救援,政府からの反対,さまざまな国で兄弟姉妹が不当に投獄されていること,他の重要な出来事の進展が含まれます。例えば2017年3月21日の記事は,ロシアでのエホバの証人の活動に対する禁令の動きについて取り上げました。そして世界中の兄弟姉妹に,ロシア政府の当局者に手紙を書くキャンペーンに参加するよう呼び掛けました。

ニュース速報: 2017年7月からjw.orgにニュース速報が出るようになりました。最新の出来事を素早く簡潔に兄弟姉妹に知らせるためのものです。例えば,信仰ゆえに投獄されていた兄弟姉妹が釈放されると,そのことがニュース速報で知らされます。2020年12月31日にフェリクス・マハンマジエフ兄弟がロシアの刑務所から釈放され,妻のエフゲニヤ姉妹と再会した時もそうでした。パンデミックの間は,オンラインの地区大会の開催や,じかに集まる集会や伝道の再開などの統治体の重要な決定がニュース速報で知らされました。ある国で起きた重要な出来事がわずか数時間後には世界中に知らされる,ということもありました。2018年6月に韓国の憲法裁判所は,代替の市民奉仕の機会がないことは違憲であるという画期的な判決を下し,そのことがすぐに知らされました。

統治体からの話: コロナ禍の2020年3月18日,兄弟姉妹を励ますために「統治体からの話」がjw.orgにアップされました。多くの人は,次のように述べた姉妹と同じ気持ちでしょう。「毎回,元気にしているかどうか友達に気に掛けてもらっているように感じました。統治体からの話がなかったらこの時期をうまく乗り切れなかったと思います。いつもぴったりのタイミングで力をもらえます」。これまで28回にわたってタイムリーな励ましが与えられてきました。

世界の分断が進み,大きな出来事が次々に起きているので,信頼できる情報を得ることはどんどん難しくなっています。でも私たちはjw.orgから正確な情報をぴったりのタイミングで知ることができます。「平静を保ち」,エホバを「信頼する」のに役立っています。(イザヤ 30:15

  • 毎月の動画ダウンロード数

  • 毎月の1日当たりのアクセス数

  • 2017年3月,世界的な手紙キャンペーンについて知らされる。

  • 2020年3月,統治体からの話が初めてアップされる。

  • 2022年3月,じかに集まる集会の再開について知らされる。

  • 2022年6月,公共エリア伝道の再開について知らされる。

  • 2022年6-8月,地区大会のプログラムが次々にオンライン配信される。