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バランキヤ刑務所で行われている聖書研究クラス

2019年4月26日
コロンビア

受刑者への聖書教育を行うコロンビアのエホバの証人が表彰される

受刑者への聖書教育を行うコロンビアのエホバの証人が表彰される

バエドゥパル市の刑務所で聖書クラスを開いているエホバの証人に対し,パウロ・フレイレ教育センターから表彰状が贈られた。

コロンビアの兄弟たちは,20年以上にわたり,受刑者に対する無料の聖書レッスンを行ってきました。2018年11月30日,パウロ・フレイレ教育センターは,バエドゥパル市の刑務所で聖書教育活動を行うエホバの証人に対し,表彰状を贈りました。現在,50人の受刑者が聖書クラスに参加しています。

エホバの証人は,コロンビアの65の刑務所で聖書クラスを開き,782件の聖書レッスンを行っています。1996年から現在までに合計60名が進歩し,バプテスマを受けました。

刑務所で聖書を研究したネベル・アントニオ・カバディーアは,現在会衆の長老として奉仕している。妻のレティー・カバディーアと共に。

ネベル・アントニオ・カバディーアは,刑務所で聖書レッスンに応じ,1998年にバプテスマを受けました。その後2007年に,バエドゥパル刑務所から釈放されました。兄弟は,聖書教育がどのように役立ったかを次のように述べています。「聖書の教えは私に役立つ知恵を与え,刑務所にいる間,私を守ってくれました。また,生活を大きく変化させるよう動かし,希望を持ち続けるよう力づけてくれました」。

受刑者たちを助けるために,私たちは世界中で努力を払っています。「あらゆる人が救われて,真理の正確な知識を得ること」をエホバは望んでおられるからです。(テモテ第一 2:4