2022年12月15日から31日にかけて，セネガルでダカール国際展示会（FIDAK）が開催されました。今回30周年を記念するこの展示会に，エホバの証人が初めて出展しました。この展示会では，手工芸品，また福祉サービスや文化事業に関連するものが展示され，アフリカの国々をはじめ，世界各地から数十万人が訪れました。

エホバの証人のブースでは，スタッフの兄弟姉妹がjw.orgのコンテンツや家族生活に関する出版物を紹介しました。さらに，「エホバの友になろう」や「ホワイトボード･アニメ」，「若者のコメント」などの動画を訪れた人に見せました。

jw.orgについて知らなかった人も，自分の携帯を使ってアクセスしてみることができました。地元の言語のウォロフ語を含め1000以上の言語でアクセスできることに多くの人は感動しました。関心を示した人に配布された出版物は3000冊を超えました。

1人の来場者はこうコメントしています。「今回の展示会に来て，このブースが一番大切なことを取り上げていると感じました」。別の人はこう言いました。「順位を付けるとしたらここが1番です」。

この展示会の準備に参加したマーティン･ロード兄弟はこうコメントしています。「世界中から来たたくさんの人が私たちのブースに立ち寄ってくれてうれしかったです。来てくれた人は，聖書から役立つ情報を無料で知ることができて，本当に感謝してくれました」。

今回の展示会の企画が成功したことをうれしく思います。エホバの証人はこのようにさまざまな機会を活用して，神の言葉の「役立つ知恵」を多くの人たちに紹介しています。（格言 3:21，22）