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2016年12月9日
ニューカレドニア

ニューカレドニアで発生した洪水と地滑り

ニューカレドニアで発生した洪水と地滑り

前例のない豪雨がニューカレドニアの東岸を襲いました。雨は11月21日に降り始め,報告によると,降水量は12時間で400ミリメートルを超えました。この雨による大きな洪水や地滑りで,5名の死者,3名の行方不明者,6名の負傷者が出ました。

確認された5名の死者のうち2人はエホバの証人でした。また,報告されている行方不明者のうちの2人は,亡くなったエホバの証人の成人した子どもたちです。

災害の発生した翌日,エホバの証人のニューカレドニア支部から2人の代表者が到着し,救援物資を届け,霊的な援助を差し伸べました。地元のエホバの証人たち40人以上が自発奉仕に参加し,浸水した仲間の家屋の清掃を手伝いました。

エホバの証人の統治体は,世界的な宣教活動のために寄付された基金を活用して,ニューヨークの世界本部から組織的に災害救援を行なっています。

広報担当:

世界本部: David A. Semonian,広報オフィス,+1-845-524-3000

ニューカレドニア: Jean-Pierre Francine,+687-43-75-00

日本: 松永一樹,046-233-0005(+81-46-233-0005)