2019年5月21日
フィリピン
フィリピンで多数の家屋が焼失する
2019年3月,フィリピンで起きた火災により,サマール島のカルバヨグ市にある128軒の家屋が焼失しました。その前の月には,ルソン島のタギッグ市で火災が発生しました。この2件の火災により,エホバの証人の家屋7軒が全焼しました。現在,火災で家を失った兄弟姉妹は,被害を受けなかった仲間の証人の家に避難しています。
支部はすぐに対応し,食料や飲料水や衣類を手配しました。地元の長老たちは,被害を受けた兄弟たちを牧羊し,必要な援助を差し伸べました。2つの災害救援委員会は,支部設計建設部門のサポートの下で,仲間の兄弟姉妹の家屋の再建を準備しています。
エホバが引き続き被害に遭った仲間の兄弟たちの避難所となってくださることを,私たちは確信しています。(詩編 62:8)