2020年1月2日
フィリピン
台風ファンフォンがフィリピンを襲う
2019年12月24日,台風ファンフォン(台風29号,フィリピン名ウルスラ)が,東サマール州に上陸しました。エホバの証人の中に死傷者はいません。ですが,兄弟たちの家屋464軒と,王国会館6棟が被害を受けました。フィリピン支部は5つの災害救援委員会を設置し,被災地の兄弟たちに救援物資と聖書からの励ましを与えています。
台風ファンフォンは2019年にフィリピンを襲った21番目の台風です。加えて,国内の南部では最近,地震が相次いで起きました。こうした状況を受けて,合計18の災害救援委員会が現在活動しています。
フィリピンの兄弟たちは,「優しい愛情にあふれ,憐れみ(あわれみ)深い」神エホバに頼りつつ忍耐しています。私たちはそのことに励まされています。(ヤコブ 5:11)