2017年11月24日
フィンランド
フィンランドのトゥルクの広場でエホバの証人が宣教を再開
【ヘルシンキ】2017年8月18日にフィンランドのトゥルクで無情なテロ攻撃があってからわずか数日後,市当局は,エホバの証人が公の宣教を継続するために広場に戻って来ることを喜んで許可しました。
トゥルクの広場を管理しているテーム・リッサネン氏はこう述べています。「エホバの証人は広場の,そして市の景観の一部になっています。証人たちがそこにいないと,住人が心配して『証人たちはどこにいるの?』と尋ねてきたこともあります。エホバの証人は親切で明るい人たちで,この広場の雰囲気にぴったりです」。
フィンランド支部のスポークスマンであるベイッコ・レイノネンはこう述べています。「わたしたちは,市当局の親切な対応とトゥルクの住民の皆さんの温かい気遣いに感謝しています。当局はわたしたちが安全を確保し,避難できるよう,ブースの一時的な使用許可まで与えてくれました。慰めを与える聖書のメッセージを今後もトゥルクの皆さんと共有できることをうれしく思っています」。
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