12月18日の早朝，ブラジルのマナウス市で大規模火災が発生し，少なくとも600軒の家屋が全焼しました。死者は報告されていないものの，4人が負傷し，2000人以上が住む場所を失いました。

ブラジル支部の報告によると，この火災によって負傷したり亡くなったりした兄弟姉妹はいません。しかし，兄弟たちの家屋10軒が全焼し，18人の伝道者とエホバの証人ではない親族が避難を余儀なくされました。支部の指示のもと，災害救援委員会が被害を受けた兄弟たちに必要な援助を差し伸べています。

わたしたちは，この火災によって被害を受けたブラジルの兄弟姉妹が，「苦難の時の堅固な高台」であるエホバにこれからも頼っていくことを確信しています。（詩編 9:9，10）