2020年12月28日
ブラジル
洪水と土砂崩れでブラジルのサンタ・カタリーナ州に大きな被害
場所
ブラジル南部のサンタ・カタリーナ州バーレ・ド・イタジャイ地方
災害の種類
2020年12月17日木曜日に降り始めた豪雨の影響で,土砂崩れと大規模な被害が発生。
兄弟姉妹への影響
22人が避難。
残念なことに,65歳の姉妹が自宅で土砂崩れに巻き込まれて亡くなる。
建物への被害
15軒の家屋に軽微な被害。
救援活動
災害救援委員会(DRC)と巡回監督と地元の長老たちが,亡くなった姉妹の家族を含め,被災した兄弟姉妹に慰めと必要な援助を与えている。
DRCが近隣の兄弟たちから成る救援チームを組織した。チームは被災地を訪問し,どんな援助が必要かを調査し,浸水した家屋の清掃作業を手伝った。DRCは2000リットル以上の飲料水と食料を被災した兄弟姉妹に届けた。救援活動は感染症対策のガイドラインに従いながら行われた。
この災害で1人の姉妹が亡くなったことをとても残念に思います。自然災害と「死[が]なくな」る時を心待ちにしています。(啓示 21:4)