2014年11月11日
ホンジュラス
ホンジュラスでのバス死亡事故
2014年10月31日の朝,ホンジュラスでエホバの証人57人を乗せたバスが,チョロマのサン・カルロスからの道中,転落事故を起こしました。その証人たちはレンピラ県のラス・フローレスで聖書教育活動を行なっていました。この事故により,バスを運転していた民間の運転手1人と,13人のエホバの証人が亡くなりました。その中には,14歳の女の子2人と8歳の女の子1人も含まれています。他の44人も病院に運ばれ,そのうち2人が重傷でしたが,すでに退院しています。仲間の証人たちは慰めと必要な援助を差し伸べています。2014年11月1日には,事故で亡くなった証人たちのうち9人の葬式が行なわれ,3,000人余りが出席しました。
ホンジュラスのエホバの証人のスポークスマン,ホセ・カスティリョはこう述べています。「わたしたちは,地域社会やさまざまな機関が今回の悲劇を経験した仲間に対して非常に多くの支援を差し伸べてくださっていることに深く感謝しています」。
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