2024年1月19日
マダガスカル
マダガスカルで3つの言語の「聖書 ― マタイによる福音書」が発表される
2024年1月7日,マダガスカルでタンドロイ語,タンカラナ語,ベゾ語の「聖書 ― マタイによる福音書」が発表されました。それぞれの言語が話されている地域で特別な集まりが開かれ,出席者は印刷版を受け取りました。電子版もダウンロードできるようになりました。
タンドロイ語
タンドロイ語の「聖書 ― マタイによる福音書」は,マダガスカル支部委員会のポール・ラハジャニリナ兄弟が,アンブブンベ市の王国会館で行われた集まりで発表しました。会場には442人が集まり,ビデオ会議で681人がプログラムを視聴しました。マダガスカルにある25のタンドロイ語の会衆やグループでは,662人の兄弟姉妹が奉仕しています。
タンカラナ語
タンカラナ語の聖書は,マダガスカル支部委員会のロランド・ラファリベラ兄弟がアンツィラナナ市の大会ホールで発表しました。出席者は会場が904人,オンラインが1218人でした。マダガスカルでは1000人以上の兄弟姉妹が28のタンカラナ語の会衆やグループで奉仕しています。
ベゾ語
ベゾ語の聖書は,マダガスカル支部委員会のクリストファー・トーマス兄弟が発表しました。会場となったトゥリアラ市の王国会館には1290人が集まり,305人がオンラインで視聴しました。マダガスカルには20のベゾ語の会衆やグループがあり,706人の伝道者がいます。
それぞれの集まりに出席した兄弟姉妹は,明快で正確で読みやすい自分の言語の聖書を受け取れたことを喜びました。
タンドロイ語,タンカラナ語,ベゾ語を話す兄弟姉妹が新しい聖書を受け取れたことをエホバに感謝しています。この新しい聖書は,兄弟姉妹が神を賛美し,神への信仰を強める上で助けになることでしょう。(マタイ 5:3)