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2014年11月28日
メキシコ

メキシコの市当局は,公共スポーツ施設の清掃を行なったエホバの証人を称賛する

メキシコの市当局は,公共スポーツ施設の清掃を行なったエホバの証人を称賛する

【メキシコシティー】2014年6月7日,250人以上のエホバの証人が,地域の特別なイベントを控えたバルドメロ・“メロ”・アルマダのスポーツ施設の清掃を自発的に手伝い,地元当局者から感謝されました。

メキシコのワタバンポ市の市立スポーツ協会所長アントニオ・コタ・マルケス教授は数か月にわたり,競技場の清掃を手伝ってくれるボランティアを募っていました。2014年7月7日に,知事も出席する,新しい陸上競技用トラックの竣工式(しゅんこうしき)が予定されており,それまでに競技場をきれいにしておきたいと思っていたのです。エホバの証人は所長の求めに快く応じました。様々な手入れが必要でしたが,競技場からごみを取り除き,バスケットボールのバックボードを塗り替え,グラウンドのメンテナンスなどを行ない,所長と施設の清掃員の仕事を手伝いました。

スポーツ施設の中にあるこのホールで,エホバの証人は無料の聖書教育の催しを開いている。

エホバの証人は,スペイン語とマヨ語での無料の聖書教育の催しをこのスポーツ施設にある1つのホールで定期的に行なっています。エホバの証人がどのようにホールを使用しているか,コタ所長はよく知っていました。それで証人たちに連絡を取ることにしたのです。証人たちが施設を清掃したり修理したりする様子を観察したコタ所長はインタビューでこう述べました。「スポーツ施設をきれいにするために,時間を割いて一生懸命に働いてくださった方々を見ることができて,本当にうれしく思います」。また,その後にこのような発表を行ないました。「今日の皆さんの働きに,市長ラモン・ディアス・ニエブラスに代わり,心より感謝申し上げます。我々は皆さんがこの施設を使用なさる際に,これからも協力いたします。私たちは皆さんが協力的な態度で作業をきちんと行なってくださり,大変うれしく思っています」。

広報担当:

世界本部: J. R. Brown, 広報オフィス,tel. +1 718 560 5000

メキシコ: Gamaliel Camarillo, tel. + 52 555 133 3000

日本: 松永一樹,046–233–0005 (+81 46 233 0005)