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2014年10月29日
メキシコ

メキシコのエホバの証人はハリケーン・オディールの被災者を支援する

メキシコのエホバの証人はハリケーン・オディールの被災者を支援する

2014年9月15日月曜日にハリケーン・オディールがバハ・カリフォルニア・スール沿岸を通過した後,被災地周辺のエホバの証人は被害に遭った仲間に食料と水と医薬品を届けました。今回のハリケーンは,この半島を直撃した暴風雨としては1967年以来最大規模のものでしたが,エホバの証人の中に死傷者はいませんでした。しかし,証人たちの家屋82軒が全壊し,85軒が半壊したため,125世帯が自宅からの避難を余儀なくされ,仲間の家に身を寄せています。ハリケーンが上陸する4日前に,エホバの証人のボランティアで構成される救援委員会は,該当する地域の会衆にハリケーン対策に関する手紙を送りました。また長老たちは,脆弱(ぜいじゃく)な造りの住居に住む仲間が他の証人たちの家に避難するよう取り決めました。メキシコにあるエホバの証人の支部事務所は,20トンを超える救援物資を被災地に送りました。

広報担当:

世界本部: J.R. Brown, 広報オフィス,tel. +1 718 560 5000

メキシコ: Gamaliel Camarillo, tel. +52 555 133 3048

日本: 松永一樹,046-233-0005 (+81 46 233 0005)