内容へ

2022年10月6日
モザンビーク

セナ語の「新世界訳」が発表される

セナ語の「新世界訳」が発表される

2022年10月2日,モザンビーク支部委員会のダビド・アモリン兄弟がセナ語の「新世界訳聖書」を発表しました。 a 大勢の伝道者が地元の王国会館に集まり,前もって録画されたプログラムを視聴しました。このプログラムは国営テレビや14のラジオ局でも放送されました。

セナ語は,モザンビークのマニカ,ソファラ,テテ,ザンベジアという4つの州で話されています。また,マラウイの幾つかの地域でも話されています。

モザンビークのベイラにあるセナ語の遠隔翻訳事務所

エホバの証人が「新世界訳」全巻をモザンビークの現地語に翻訳したのは今回が初めてです。以前から聖書の一部をセナ語で入手することは可能でしたが,高価で,現在使われていない言葉や表現が用いられていました。

私たちは,セナ語を話す兄弟姉妹と一緒に,エホバからのこの特別な祝福を喜んでいます。(格言 10:22

a 電子版と印刷版の両方が入手可能になりました。