2023年8月18日
モザンビーク
フィンビ語の「マタイによる福音書」が発表される
2023年8月13日,フィングウェという村で行われた「辛抱強い人になりましょう」地区大会で,モザンビーク支部委員会のチャールズ・フォンセカ兄弟がフィンビ語の「聖書 ― マタイによる福音書」を発表しました。これは,フィンビ語で初めて出版された聖書です。出席者3055人は印刷版を受け取り,電子版もすぐにダウンロードできるようになりました。
フィンビ語は主にモザンビークのテテ州西部,ザンビアとの国境近くの地域で話されています。フィンビ語を話す人は推定10万人以上います。897人の伝道者がフィンビ語の20の会衆と2つのグループで奉仕しています。モザンビーク支部の兄弟はこう言っています。「ついにフィンビ語の『マタイによる福音書』を受け取ることができました。感激で胸がいっぱいです」。
フィンビ語を話す兄弟姉妹や「温和な人たち」は,この新しい聖書を読んで,素晴らしい将来に対する期待を高めることができるでしょう。(マタイ 5:5)