12月27日木曜日，ロシアのプロフラドヌイ地区裁判所のオレグ･ゴロバシコ裁判官は，アルカジャ･アコピャン兄弟に判決を言い渡しました。裁判所は，過激主義文書を配布するようエホバの証人ではない人々に依頼した，という不条理な告発に基づき，70歳で元テーラーであるアコピャン兄弟に120時間の社会奉仕活動を科しました。

アコピャン兄弟は収監されませんが，今回の有罪判決は人権をひどく侵害しています。アコピャン兄弟側は上訴する予定です。

これから数週間の間に，デニス･クリステンセン兄弟に関する裁判の判決が下される見込みです。ロシアで信仰ゆえに収監されている兄弟姉妹たちに，エホバが引き続き支えと慰めを与えてくださいますように。（テサロニケ第二 2:16，17）