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イリダル・ウラズバフチン兄弟

2022年10月18日
ロシア

「エホバの名前を背負っていることを誇りに思います」

「エホバの名前を背負っていることを誇りに思います」

2022年10月10日,クラスノヤルスク地方のケジェムスキー地区裁判所はイリダル・ウラズバフチン兄弟を有罪とし,6年の執行猶予刑を言い渡しました。現時点で兄弟が収監されることはありません。

これまでの経緯

  1. 2021年7月20日

    コジンスクにある少なくとも5軒のエホバの証人の家が家宅捜索を受ける。ウラズバフチン兄弟の家も含まれていた。兄弟は一時的留置施設に入れられる。

  2. 2021年7月21日

    釈放され,自宅拘禁される。電話とインターネットの使用が禁止される。

  3. 2021年9月20日

    自宅拘禁を解かれ,居住地からの移動を制限される。

  4. 2022年1月13日

    ビデオ会議を開いて「聖書を深く研究して仲間同士支え合うよう励ました」として起訴される。

  5. 2022年3月30日

    刑事裁判が始まる。

兄弟について

ウラズバフチン兄弟や他のロシアの兄弟姉妹の経験は,大切なことを思い出させてくれます。エホバは「苦難の時」にすぐに私たちを助けたいと思っているのです。(詩編 46:1