2021年8月2日
ロシア
忠実な年配の兄弟姉妹 有罪判決を受けても喜びを保つ
2017年にロシアのエホバの証人の法人が禁止されて以来,国中の18歳から89歳の兄弟姉妹が政府から迫害を受けてきました。2021年7月の時点で,60歳以上の兄弟姉妹18人が,平和的に崇拝を行っただけで有罪とされ,罰せられています。そのうちの3人は今も投獄されています。 a 「2021 統治体からの話(4)」では,年配の兄弟姉妹に対する卑劣な攻撃について取り上げられています。
愛する年配の兄弟姉妹は,この迫害をどのように忍耐しているのでしょうか。励みとなる兄弟姉妹のコメントを幾つかご紹介します。
ロシアにいる忠実な年配の兄弟姉妹の素晴らしい手本に私たちは感謝しています。勇気を持って正しいことを貫く姿は倣うべき手本であり,何よりもエホバから見て美しいものです。(格言 16:31)
a 70歳のワレンチナ・バラノフスカヤ姉妹は2年の拘禁刑,63歳のアレクサンドル・イフシン兄弟は7年半の拘禁刑,68歳のユーリー・サベリエフ兄弟は6年の拘禁刑に服している。