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2017年4月6日
ロシア

ロシア最高裁はエホバの証人に関する審理を継続

ロシア最高裁はエホバの証人に関する審理を継続

ロシア連邦最高裁判所で,ロシアのエホバの証人管理センターの解散を求める法務省の訴えの審理が2日目に入りました。審理は2017年4月7日金曜日午前10時から再開されます。

ニューヨークにあるエホバの証人の世界本部でスポークスマンを務めるデービッド・A・セモニアンはこう説明しています。「本日の審理で,わたしたちに対する法務省の請求にはなんら根拠のないことが露呈しました。とはいえ,エホバの証人の活動が禁止されれば祈りのために集まるだけで刑事罰の対象になる,と法務省が公式に認めたことにも注目しています。最高裁判所が正義を守り,この基本的人権に対する侵害を防いでくれることを希望しています」。

広報担当:

世界本部: David A. Semonian,広報オフィス,+1-845-524-3000

ロシア: Yaroslav Sivulskiy,+7-812-702-2691

日本: 松永一樹,046-233-0005(+81-46-233-0005)