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2018年2月9日
台湾

台湾を襲った地震

台湾を襲った地震

2月6日,火曜日の夜,台湾東部の沿岸付近をマグニチュード6.4の地震が襲いました。メディアの情報によると,少なくとも6人の死亡が確認されており,250人以上が負傷しました。さらに76人が行方不明となっています。

エホバの証人の死傷者はいませんでしたが,台湾の原住民の言語である阿美(アミ)語の遠隔翻訳事務所と王国会館の両方を含んでいる建物が損壊しました。それは,被害が最も大きかったエリアである花蓮(カレン)にあります。さらに,翻訳チームのメンバー数人が住む建物も深刻な被害を受け,翻訳者たちは避難を余儀なくされました。すぐに地元の兄弟たちは,被害に遭った仲間への一時的な宿舎提供を手配しました。台湾支部は他の必要物を提供するサポートを行なっています。

わたしたちは,被害に遭った兄弟姉妹たちがこの苦難の時に思いの平安を抱けるよう,さらに,被災した仲間の世話を委ねられている兄弟たちが確かに「風からの隠れ場……のようになる」ことを祈っています。(イザヤ 32:2

広報担当:

世界本部: David A. Semonian,広報オフィス,+1-845-524-3000

台湾: Chen Yongdian,+886-3-477-7999

日本: 松永一樹,046-233-0005(+81-46-233-0005)