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大阪(左)と東京(右上と右下)で特別な宣教キャンペーンに参加するエホバの証人。

2024年7月30日
日本

東京と大阪で特別な宣教キャンペーン 7カ国から来た兄弟姉妹と共に

東京と大阪で特別な宣教キャンペーン 7カ国から来た兄弟姉妹と共に

2024年5月13日から6月2日にかけて,大阪と東京の都市部で特別な宣教キャンペーンが行われ,国内から大勢のエホバの証人が参加しました。さらに,アメリカ,オーストラリア,カナダ,韓国,ドイツ,ニュージーランド,フランスからも約350人が参加しました。

東京と大阪では合わせて1500万人以上が暮らしています。地元の兄弟姉妹は,海外から来た兄弟姉妹と一緒にさまざまな形の伝道に参加しました。兄弟姉妹は良い会話がたくさんでき,数多くの聖書レッスンを取り決めることができました。

オーストラリアから来た姉妹と日本の姉妹がキャンペーンで一緒に奉仕している。

ある姉妹はカートの奉仕中,聖書レッスンに関心がある人に会わせてください,と祈っていました。すると1人の男性が近づいてきて,聖書についてもっと知りたいと思っている,と言いました。男性の母語が中国語だったので,姉妹は地元の中国語を話す兄弟がその男性を訪問できるよう取り計らいました。それからわずか2日後,男性は集会に出席しました。

ある姉妹は家から家の伝道で1人の女性に会い,「聖書を学ぶべきなのはなぜですか」の動画を見せることができました。動画を見終わった後,女性は言いました。「この動画に出てきたこと全部,前から疑問に思っていたんです」。女性は聖書レッスンに喜んで応じ,姉妹と一緒に次の集会に出席しました。

特別な宣教キャンペーン(SPC)の前に行われた,大阪市本町会衆の歓迎レセプション。

今回のキャンペーンは,海外の兄弟姉妹と交流する素晴らしい機会にもなりました。たつの市から参加した20歳の愛花(まなか)姉妹はこう言います。「忘れられない経験になりました。キャンペーンに招待してくれたエホバにすごく感謝しています」。地元の長老の亮宏(あきひろ)兄弟はこう言っています。「外国の兄弟姉妹たちと一緒に働いて,私たちはみんなとても元気づけられました。伝道がもっと楽しくなりました」。

キャンペーンに参加した国内外の大勢の兄弟姉妹は,「喜んで自分を差し出」し,「エホバを大声で賛美し」ました。私たちは兄弟姉妹に心から感謝しています。(詩編 110:3。エズラ 3:11