2017年7月20日
日本
九州地方を襲った豪雨
台風ナンマドルが日本の南部を襲った後,これまでに経験したことのないような大雨が,日本で3番目に大きな島の九州に降りました。この影響で,2017年7月5日水曜日,洪水と土石流が発生し,対象地域に住む43万人以上に避難指示が出されました。12時間で500ミリを超す雨量を観測しました。7月20日時点で,洪水による犠牲者は34人です。最も被害が大きかった地域は,九州北部の福岡県でした。
証人たちの中に死亡者や重傷者はいませんが,洪水による家屋の被害が数件報告されています。地元のエホバの証人の会衆は,仲間の崇拝者の必要を顧みるため,援助を差し伸べています。
広報担当:
世界本部: David A. Semonian,広報オフィス,+1-845-524-3000
日本: 松永一樹,046-233-0005(+81-46-233-0005)