2023年ねんが始はじまりました。私わたしたちは誰だれでも，自じ分ぶんと家か族ぞくが幸しあわせになることを願ねがっています。では，そうなるという希き望ぼうを持もてるでしょうか。

 聖せい書しょに書かかれている良よい知しらせによると，私わたしたちが今いま直ちょく面めんしている問もん題だいは一いち時じ的てきなもので，間まもなく解かい決けつされます。聖せい書しょは，「私わたしたちを教おしえるために書かかれました。そのおかげで私わたしたちは……聖せい書しょから慰なぐさめを得えられるので，希き望ぼうを持もっていられます」。（ローマ 15:4）

•   聖せい書しょに書かかれている約やく束そくについて詳くわしくは，「あしたはもっと明あかるい日ひになる？」という記き事じをご覧らんください。

 聖せい書しょに書かかれている希き望ぼうは，「私わたしたちの命いのちのためのいかり」と言いえます。（ヘブライ 6:19）この希き望ぼうがあれば，どんなことがあっても揺ゆらぐことはありません。問もん題だいを乗のり越こえやすくなり，前まえ向むきな気き持もちでいられます。そして，いつまでも幸しあわせに暮くらすことができます。

•   聖せい書しょの希き望ぼうのおかげで，ある男だん性せいは依い存ぞん症しょうと闘たたかうことができました。「自じ分ぶんの生いき方かたにうんざりしていました」という動どう画がをご覧らんください。

•   聖せい書しょの希き望ぼうがあれば，愛あいする人ひとを亡なくした悲かなしみと向むき合あうことができます。「大たい切せつな人ひとを亡なくしても」という動どう画がをご覧らんください。

 多おおくの人ひとは明あかるい年としになることを願ねがっていますが，そうなるという確たしかな根こん拠きょは持もっていません。でも，聖せい書しょの約やく束そくは必かならずその通とおりになります。どうしてそう言いえるのでしょうか。その約やく束そくをしているエホバ a神かみは「偽いつわることができません」。（テトス 1:2）エホバだけが約やく束そくしたこと全すべてを果はたす力ちからを持もっています。「ご自じ分ぶんが喜よろこぶことを何なんでも行おこなう」ことができるのです。（詩し編へん 135:5，6）

 聖せい書しょの希き望ぼうは信しん頼らいできます。その希き望ぼうをぜひご自じ分ぶんのものにしてください。そのためには，「聖せい書しょを……注ちゅう意い深ぶかく調しらべ」ることが大たい切せつです。（使し徒と 17:11）マンツーマンで学まなべる，無む料りょうの聖せい書しょレッスンをお試ためしください。あなたにとって2023年ねんが希き望ぼうに満みちた1年ねんになりますように！