「来て,私の弟子になりなさい」

この本は,イエスの地上での生活や宣教を細かく解説するものではありません。どうすればイエスに見習えるかを分かりやすく取り上げています。

序文

あなたがイエスへの愛を深め,イエスにしっかり従って,いつまでもエホバに喜ばれますように。

第1章

イエスの弟子になるとはどういうこと?

自分はクリスチャンだとかイエスを愛していると言うだけでは,イエスの本当の弟子であるとは言えません。

第2章

「私は道であり,真理であり,命です」

イエスを通してでなければ天の父に近づくことはできません。エホバが目的を果たす上で,イエスには重要な役割があります。

第3章

「私は……謙遜」

地上で伝道した間,イエスは最初から最後まで謙遜でした。

第4章

「見なさい,ユダ族の者であるライオン」

イエスはライオンのような勇気を持って真理を擁護し,公正を貫き,反対に立ち向かいました。

第5章

「全ての貴重な知恵」

イエスの言動には最高の知恵が表れていました。

第6章

「キリストは……従順を学びました」

もともと完全でお父さんに従順だったイエスが「従順を学び」,「完全にされた」とはどういうことでしょうか。

第7章

「イエスは……忍耐しました」

イエスは完璧な忍耐の手本を残しました。イエスが忍耐できたのはどうしてでしょうか。どうすればイエスの手本に倣えるでしょうか。

第8章

「私は……そのために遣わされた」

イエスは地上にいた時,どんな思いで伝道したのでしょうか。どんなことを伝えたのでしょうか。どのように伝道に取り組んだのでしょうか。

第9章

「行って,……人々を弟子としなさい」

人々を弟子とするという任務を行う人たちこそが,キリストの本物の弟子だと言えます。

第10章

「こう書いてあります」

イエスは神の言葉を引用し,攻撃から守り,説明することによって真理を伝えました。

第11章

「あのように話した人はこれまでいませんでした」

イエスの教え方の特長を3つ調べ,どのように倣えるかを考えましょう。

第12章

「例えを使わずに話そうとはしなかった」

聖書によれば,イエスが例えを使ったのには2つの重要な理由がありました。

第13章

「父を愛している」

どうすればイエスに倣ってエホバへの強い愛を持つことができるでしょうか。

第14章

「大勢の人が」イエスに引き付けられた

子供を含む多くの人がイエスのそばにいたいと思いました。イエスがとても近づきやすい人だったのはどうしてでしょうか。

第15章

「かわいそうに思った」

イエスの手本に倣って人に憐れみや思いやりを示すのが大切なのはどうしてでしょうか。

第16章

「自分に従う人たちを……最後まで愛した」

イエスは地上にいる間ずっと弟子たちを愛しました。その愛は,イエスのさまざまな言動に表れていました。私たちはイエスの愛にどのように見習えるでしょうか。

第17章

「これより大きな愛はありません」

イエスの自己犠牲的な愛にどのように倣えるでしょうか。

第18章

「引き続き私の後に従いなさい」

イエスに日々従い続けるなら,晴れやかな気持ちでいられ,明るい将来を楽しみにすることができます。