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アルパクシャド

アルパクシャド

(Arpachshad)

セムの子。この人は大洪水の2年後,すなわち西暦前2368年ごろに生まれ,その438年後に死にました。また,孫のエベルを通してヘブライ人の先祖となりました。(創 10:22,24; 11:10-13; 代一 1:17-27)この人はシェラハの父とされていますが,ルカの記述(3:35,36)はその間にカイナンをはさみ,アルパクシャドをシェラハの祖父としているようです。ただし,「カイナン」2項を参照してください。―創 10:24; 11:12; 代一 1:24