内容へ

目次へ

ガト・ヘフェル

ガト・ヘフェル

(Gath-hepher)[ヘフェル(掘ること)のぶどう搾り場]

ゼブルンの境界の都市で(ヨシュ 19:10,13),預言者ヨナの郷里。(王二 14:25)一般に,ナザレの北北東約4㌔の所で,ヨナの墓があると言い伝えられているメシュヘド(マシュ・ハド)という場所のすぐ西にあるキルベト・エ・ズッラー(テル・ガト・ヘフェル)と同定されています。キルベト・エ・ズッラーでの表面調査は,この場所には前述の記述のどちらの時期にも人が住んでいたという聖書の陳述を裏づけているようです。