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ルマ

ルマ

(Rumah)[高み; 高められた所]

ユダのヨシヤ王の妻でありエホヤキムの母であるゼビダ(および,その父ペダヤ)の郷里。(王二 23:34,36)その位置は定かではありません。暫定的に,似た名前を持つキルベト・エ・ルメと同定されています。今日ではホルバト・ルマと呼ばれているその場所は,ナザレの北約10㌔の所に位置しています。しかし,ルマを聖書中のアルマという町と結び付ける人もいます。この町は裁き人 9章41節に出ており,シェケムの近くにあったと考えられています。―「アルマ」を参照。