内容へ

目次へ

ウリムとトンミム

ウリムとトンミム

大祭司が用いた,くじのようなもの。国家に関わる重大な問題が持ち上がってエホバからの答えが必要な時に,神の意志を確かめるために使われた。大祭司は幕屋に入る際,ウリムとトンミムを胸掛けの中に入れた。エルサレムがバビロニア人によって滅ぼされた時から使われなくなったと思われる。(出 28:30。ネヘ 7:65