法人団体
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1923年にバプテスマを受け,エホバの証人の一人として長年にわたって忠実な奉仕の生涯を送ってきたネイサン・H・ノア兄弟は,1977年6月8日,その地上の歩みを終えました。同兄弟は1942使徒 1:8。マタイ 28:19)ノア兄弟は,神権的な奉仕に対する同兄弟の愛を認めるすべての人によって惜しまれましたが,それらの人たちは啓示 14章13節の次の言葉のうちに喜びを見いだしています。「今からのち主と結ばれて死ぬ死人は幸いである。しかり,彼らはその労を休みなさい,彼らの行なったことはそのまま彼らに伴って行くからである,と霊は言う」。
年にものみの塔聖書冊子協会の会長としてラザフォード兄弟の跡を継ぎ,その後忠実に立派な奉仕を行なってきました。ノア兄弟は1923年9月にベテル家族の一員になりました。同兄弟は,宣べ伝え,教える業の世界的な拡大を図る重い責任を感じ,また世界各国にいる宣教者たちに深い愛を抱いていました。(1977年6月22日,副会長のフレデリック・W・フランズ兄弟は,ペンシルバニア州のものみの塔聖書冊子協会の会長として奉仕するよう選任されました。
各国政府の法律に従い,世界中のエホバの証人によって組織されている種々の宗教法人(その主要なもの,ペンシルバニア州のものみの塔聖書冊子協会と関連のある)は,イエスによって命じられている福音宣明の業を遂行するに際し,統治体と協力します。―マタイ 28:19,20。